昨日からGNSS受信機により動態観測を実施してます。
観測期間は7日間。さすがに標準のバッテリーではもちませんので
自動車用バッテリーを使用し連続観測に挑みます。観測点は1点のみ
実際は全点にて観測をおこないたいのですが
さすがに予算がついてきません。なので、1点を電子基準点より外部評価します。
固定点座標を今回の観測で取得します。
観測期間は7日間。さすがに標準のバッテリーではもちませんので
自動車用バッテリーを使用し連続観測に挑みます。観測点は1点のみ
実際は全点にて観測をおこないたいのですが
さすがに予算がついてきません。なので、1点を電子基準点より外部評価します。
固定点座標を今回の観測で取得します。
衛星の使用暦は、放送暦ではありません。
公共測量の場合は、通常放送暦を使用しますが
地殻変動量を把握するため、精密暦を使用し解析を行います。
難しい事は私にはよくわかりませんが
放送暦は予想暦であって、精度はあまりよくありません。
衛星位置誤差が1m~5mとも言われてます。
精密暦は5Cm!!
精度は歴然としてます。
が、公共測量では放送暦を使用します。
なぜなら、放送暦でも十二分な精度を得られるからだそうです。
残りの点は通常のスタティック法にて
1点固定にて解析します。
今回の解析は、日本測量協会の測量技術センターのご協力により
行っていく予定です。
改めて深く感謝いたします。