アペオ技研 壮年測量屋「mogera」です。。。
東京エアロスペース2015 特別企画「無人航空機ゾーン」の展示会初日です。
思ったよりドキドキしてない(笑)
UAVのなんたるかを思いっきり突っ込まれたら ちょっと返す技能がないかも。。。なんて思ってましたが、なかなか腹がすわってきたのかもしれません(笑)
ブース全体はこんな感じ。
全体でUAVメーカーのアミューズワンセルフの展示なのですが、そのパーツパーツを 色々な会社でUAVの構成から活用をひとまとめに提示しているような・・・コンセプトかな
我がアペオ技研のブース
活用事例となりますが・・・今回の展示会の目的からは 外れているかもしれません。なにせ、本シンポジウムは航空宇宙産業の様々とテーマとしつつ、関連団体のどちらかといえな工業的な出展者で構成されており、UAVでは機体の方が主眼のよう
まぁ それはそれとして 我が社のアピールポイントをせっかくなので前面に出して、テーマは「NonGCP 高精度UAV写真計測」です。
GCP(標定点)無しで、位置・標高の精度を標準偏差で10cm程度に抑えることが可能になりましたので、それをお伝えしてます。
合わせて、我が社で出来上がった成果3Dの上映、刈谷警察や刈谷市役所でおこなったUAVセミナーのテロップです。
お客様の反応は、やはり動画は人目につきますね。
足を止めていただいた方から かたっぱしに 会社案内を配布(笑)。。。そうすると、受け取ってくれる方はスルーでなく 質問などお話していただけます。
ほとんどが機体性能のことで、多くは 最長何m飛ぶの?最高高度は?・・・で回答は
「やったことがないので解りません」(笑) まぁそれを口火として、何故そうなのかを航空法や計測技術の話にすると、結構 興味を持って聞いて頂けます。
大学など教育分野の方が多い。メーカーを含め実際に飛ばしている方、会社で活用を模索している方 も多いかな。。。
本シンポジウムのテーマから当然かもしれませんが、測量関係は1社のみ。。。これも実際飛ばしている方でしたが、Non-Gcpに精度どころか、その技法自体に懐疑的でした。。。が、
アペオ技研 くれぐれも嘘は言っておりません。。。入ってますご安心ください(笑)
Non-Gcp UAV 位置標高精度10cm(以内) 現実に出ますから
お隣は 航空測量の最大手、国際航業様
こちらは、実機のヘリコプターに簡易的に取り付けて斜め写真計測を行う装置の展示。
アミューズワンセルフのシステム、GCSv3を活用して、どんなヘリコプターも写真計測機にする仕組みです。。。これは広い利用価値がありますね。
本来メインの アミューズワンセルフ様はこんな感じ
機体がわんさか。。。ど真ん中の一番でかいUAVは 提携販売のもので 朝そのメーカー様にご挨拶頂いたのですが・・・英語
オランダからの出展だそうです(汗)
グローバルについていけない親爺 英語話せないので、厚顔手振り単語で対応
・・・このあたりも やはり精進しなければ 近代計測の流れについていけないのかもしれませんね
クリスタルテック様は いわゆる画像転送です
我が社もこの仕組みなんだよなぁ。。。と思いつつ
まだ話聞けてない。。。今後の我が社の拡張性から言えば
動向と そもそもの活用手法を吟味して聞いておきたいテーマですね
五藤光学研究所様の出展は 怪しいドーム(笑)
なんぞや?と思っていましたら、空気でふくらましている球体の中で、UAVの映像を公開するものでした。
360度撮影の写真や動画の上映は迫力満点 おいでになられましたら、是非 中に入ってみてください。。。おもわず目が回るかもしれませんが(笑)
にしても・・・お客様対応が結構忙しくて 時間が飛んでくのは早いし、ギリギリ昼食だったり あっという間に終了時刻だったのですが、
ほぼパンフレットが はけてない。。。明日は積極的に配りまくろうかなぁ
と まぁ それはさておき こんな形で わがブースは構成されています。
他のブースは明日 紹介してみますかな・・・おおむね機体の展示
我がほうは、シンポジウムテーマからは外れるのかもしれませんが、見所は多いブース構成になっているのでは と思いますが。。。自己賞賛(笑)
mogera さん。
展示会では色々ありがとうございました。
で、でかい機体はシンガポールではなく
実はオランダなのです。。。