アペオ技研壮年測量屋さん「mogera」です。
東京エアロスペース2015 特別企画「無人航空機ゾーン」出展2日目です。
ん~なにか疲れてます(笑) まぁ丸っと1日 普段以上のおしゃべりしっぱなしの接客で 当然かもしれませんが。
慣れないことは。。。慣れなければなりませんが
本日の入りは 昨日より少なく感じました
中日だからでしょうか、ブースを横切る方は多いですが
パンフレット渡すタイミングもとれないほどの素通り
・・・目に留まる物。アピルーが大きいものを もっと展示する必要を感じます
でも おかげで 休み時間を少し多めにとって 他のブースや、他の展示を見に行くことができましたので それはそれでラッキィーだったかな
出展は当然ですが、他社の動向や UAVの活用事例を見る良いチャンス。。。なかなか貴重です。
と そこで、ちょっとアペオから目を外れて数数の出展者様を
空撮技研様のブースです。。。
UAVに自動巻取り機器を装備し、パイロットケーブルを渡す仕組みです。
UAVから取り付け機器まで自作、3Dプリンターも活躍してるとか。。。社長のお話、なんか活力ある会社で 素敵でした。
巻き取り機は常にテンションがかかり、ケーブルが垂れ下がらない工夫がされていると。確かにそれは重要ですね。
数々のUAV関連様 頑張ってます。。。大きさの異なるUAVが わんさか。。。
搭載またはその作業・機能により機体の工夫が多々見受けられます。
流石にいろいろな活用を模索しているのだなぁ とアペオも一考できるもの多々です。
東京ビックサイトでは他のイベントで「危機管理産業展」というのもやってまして、そちらのほうにもUAVの活用としてブースが多々ありました。
マルチコプターラボ様の 人命救助UAVです。
UAVに浮輪を搭載して要救助者の元に投下する。。。荷を搭載するUAVの一案として 大変良い使い方ですね。
浮輪の重量が3kg。。。UAVが若干大型になりますが、この浮輪は大人二人程度が浮いていられるスペックとあれば当然かもですね。
危機管理という考えの下、防犯などに利用しようとする数々の案。。。実用段階にいたっているものも多々ありますが、UAVの活用の広がりを感じます。
ドローンといえば「墜落」という悪いイメージが少々あるようですが、このような有効活用の可能性が大きいので 各社それぞれ がんばれ!って思いますね。
ちなみに。。。今回のイベントは 航空産業や危機管理でしたので
我が測量会社の直接的に参考となるものは あまり見受けられませんでした。
今後 UAVのフォーラムはどんどん増え、またポピュラーなものになっていくでしょうが 他社様の計測での利用状況 とっても気になるところです。
我が業界は3Kビジネスど真ん中ではあるのですが、
新しい技術や思考能力を持って旧態依然を打破し飛躍したいところです
がんばれ日本! がんばろう測量屋!(笑)