近年何かと話題のUAV(マルチコプター)はこの測量業界も例外ではありません。
弊社も昨年9月に導入しました。
夢と希望に満ち溢れています、間違いないと思い即決めでした。
一眼レフカメラを搭載して写真を撮る→写真解析→オルソ画像、点群、TIN、3Dモデル
すごい世の中になりました。
UAVはすごいですよホント、
写真測量の精度もステッチ技術もタイポイント技術も何もかもすごいの一言です。
でもですよ、ハードヨシ!ソフトヨシ!一年がむしゃらにググって調べて触って実践して
写真測量って写真の撮り方、撮り位置、カメラの設定ありきだと実感してます。
露出、感度、シャッター速度、絞り etc・・・・・
下手くそに撮った写真は、どれだけソフトが優れていても上手に撮った写真に変換はしてくれません。
まぁ多少の現像修正はできますが、限界があります。
だから撮り手のスキルで完成度の出来は相当左右されます。
やっぱり撮る以上、写真にしろ動画にしろ欲が出てきます。
もっといいモノもっともっと・・・・
客先からお金を頂く以上、完全なるプロであるので見合った技術の提供は当たり前になってくる。
まだまだカメラ小僧には到底辿り着けない域ですが、カメラってめっちゃ奥が深いと思う。
頑張るぞっと。