UAV写真現像の速度検証

投稿者: | 2016年3月26日

UAVによる空撮で決められたインターバルでカメラのシャッターを切ります。

弊社採用のシンクロ撮影は1/1000秒単位でGNSSデータと写真をマッチングさせるため

カメラシャッター速度は遅くすることはできません。

遅くすればするほど移動体撮影のため、後処理時にカメラシャッター位置の水平位置誤差が過大になってしまいます。

RAW撮影後、現像時に露出・ホワイトバランスを調整しJPGもしくはTIFFへの現像処理をします。

現在は2台の専用PCにて一連の現像から後処理、解析(SfM)を行ってます。

それなりのスペックではあるのですがやはり時間はかかります。

例えば現像処理だけを取り上げてみましょう

①Xeon E5 2620×2    12コア24スレッド RAM64GB

②Xeon E5-2690×2   24コア48スレッドRAM64GB

CPUを上記2台で速度比較してみました。

RAW⇒JPGを710枚一括現像

結果

①80分

②55分

3000枚近くを現像するとさらにタイム差は広がります。

のちのSfM処理では24時間とか48時間解析がベースとなるので

さらにタイム差は広がるでしょう

ただし、②のCPUは一個25万円近くしますので2個でCPUだけで50万円になります。

化け物CPUだな・・・・

弊社では①レベルのスペックが2台稼動している状況下、②を導入するか否か

クラウドサービスにて②を検証してみた次第です。

はてさて、いかがなものでしょう。

HDDをSSDにするか否かでも変わってくると思います。

SfM解析の弱点はびっくりするくらいのスペックPCじゃないと

短時間処理ができない。

2000枚~3000枚くらいだとそれなりに覚悟が必要です。

単純に今回は12コアと倍の24コア対決をした結果

コア数が倍でも速度は倍にはならず1.5倍くらいの結果となりました。

 

 

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