UAVを使っての空撮を行い一連の写真解析を行ってオルソモザイクが出来上がってきます。
エッジの部分が歪んでます。
どうにもこれは見た目的にも美しくありません。
原因は色々あると思いますが
空中三角測量によって生成された3次元点群のすべてのエラーノイズがオルソモザイクに影響するようです。
エラーノイズ数をゼロにするのは難しいと思います。
写真の撮り方、情報量を増やすしかないと思います。
歪みを最小限にするためには、
ラップ率を上げる
低高度で高い分解能を得る
斜め写真も撮ってみる
より多くの情報が抽出されることにより、より正確なポイントが計算される。
かと言って、建物調査を目的としてないような業務でたまたま写った建物の
歪みを無くす目的でフライト数を増やすのもいかがなモノかと思う。
見た目のエッジの汚なさを改善するために、部分的に視覚重視で修正を行う
エッジの歪みがなくなり見た目的に綺麗になりました。